2008年05月28日

人前式っていうのもあります。

人前式をお考えの方はいますか?

まずは人前式についての説明をしたいと思います。
人前式というのは神前式や教会式に並ぶ挙式スタイルのひとつです。
何が違うかというと、永遠の愛を神に誓うのではなく、列席者に誓うというものなのです。
神前式や教会式はひとつひとつ流れが決まっており、アレンジすることは難しいのですが、
人前式は特に決まりごとがないので自分たちの好きなようにアレンジすることができるのです。

でも自由にアレンジしすぎると、挙式の厳かな部分が無くなってしまうケースがあるので気をつけなければなりません。
しっかりとプランを立てて行きましょう。

ありきたりな人前式じゃ嫌だというふたりは準備に+αすることで自分たちらしさを準備してみてはいかがですか?

結婚式というとブーケが必需品ですよね。
でもなぜ花嫁がブーケを持つようになったのか知っていますか?
昔欧米では男性が一生変わることのない愛の証として摘んだ花を花束にして
女性にプロポーズしたそうです。

その思いを受け入れる返事として、女性はその花束の中から一輪取り出して、
男性の胸ポケットに入れたのが始まりだそうです。
このブートニアを準備として取り入れてみてはいかがでしょうか。

事前に何人かの列席者に花を渡しておき、新郎は入場の際にその花を集めながら入場します。
その後で新婦が入場します。

そして新郎が花束を新婦に渡します。
新婦はその花束の中から一輪取り出して、新郎の胸ポケットにさします。

司会の方にブートニアの儀式の由来を話してもらうとより一層素敵な儀式となるでしょう。




Posted by セラピスト at 16:20